「平成26年2月9日の新年会」

=平成26年2月9日、パレス平安で新年会が開かれました。大雪でした。=

≪召集令状≫

 大雪と高齢化社会が原因で、会場のイスには空席が目立ちました。しかし無理をしないで思い切って欠礼をするのが長寿の秘訣だそうです。長野県が長寿県日本一であるのも、この勇気ある欠礼が与っているのかもしれません。

 山口副会長、松沢顧問が間に合わず、木島平村出身の山城巌さんが挨拶など。(ただ木島平村ってどこだったのか、長野県は広いですからね。)

≪飲む前の静かな一時、必ず勉強会があります。今年は「万葉植物の松竹梅」≫

 万葉集に詠まれた信濃の国の和歌が紹介されました。

信濃の国の和歌

 合計4ページにのぼる万葉集に詠われた植物のお話と資料があります。中には「宮城県と万葉集の関わり」と題する大衡村の「昭和万葉の森」についての解説があります。植物にご興味のある方にと思いPDFで配布資料を掲載いたします。


≪演芸、今年は郷土の偉大な童謡作曲家「中山晋平氏を偲んで」有賀会員他が熱唱≫

  

 中山晋平は生涯3千曲もの童謡を作曲したそうですが、軍歌は一つも作らなかったそうです。「日本のフォスター・中山晋平を偲ぶ」の配布資料をお見せします。(フォスターについて知らない方は個人的にお調べ下さい。)熱のこもった歌唱に多くの会員が耳を傾けていないのが、残念です。ただこれがために歌う方も気楽に歌えるのかも知れません。「オレの歌を聞いていない!」と怒って降壇するわけでもなく、和気藹々と熱唱が続きました。




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