「平成22年1月31日の新年会の様子」
=平成22年1月31日、パレス平安6階でみやぎ長野県人会の新年会が開かれました。=
≪開会≫
一番左の写真はこの会を中心的にささえる事務局長・山口一人氏の挨拶。中左の写真は県歌斉唱の指揮をとる松沢副会長。中右は挨拶をする依田会長。一番右の写真は三人の新人の紹介。依田会長は日本のきびしい経済状況の中で、長野県は長寿県であり、かつ老人医療費が全国でも最低レベルにあること、その原因として地域の保健婦さんの地道な活動があることなどを話しました。遠くに住む我々の誇りであり、我々も病気にならないようにして元気で長生きをしよう言い、その他、色々言われましたが、忘れました。(すみません。)NHKの大河ドラマで真田幸村を取り上げてほしいという要望書にサインをしてほしいという呼びかけもありました。
≪講演・実演「楽しく体を動かしましょう」≫
講師は仙台市兼宮城野区レクリエーション協会会員 加藤淳子様
馬のナントカ長野県といいますが、長いのはそれだけではありません。話や理屈も長く、寿命も長いのです。宮城県に暮らす長野県人も寿命を延ばすべく、今回の講演が企画されたらしいです。講師のおん母上は長野県人とか。実演にさきだっての講演では、健康には食べ物、休養、運動が大切だそうです。この内、食べ物と休養は貯金ができるが、運動だけは貯金ができないそうです。筆者などは肝心の貯金そのものもできず、運動は政治運動に熱心ですが、運動とは本来は政治とは関係なく、全身の筋肉を動かすことだと初めて知りました。さすが専門家、講演も身振り手振り、ジョーク入り。全員起立させての体操があり、上手にできた人には持参の手作りのゴホウビもありました。皆、実演が終わったあとには2,3年は若返ったような気がしました。しかしそれは一時で、喉が渇いてビールを飲み過ぎ、食べ物の貯金が貯まりすぎまた人が多かったでしょう。 ≪地縁、血縁でつながる我ら、無縁でも酒縁でつながる我ら≫ 下左の写真は事務局長がお酌してまわる尊いお姿です。下中央は木曽で育った仲良し3人組。下右は何かの縁でつながる3人組。日本は狭く、長野県はさらに狭いので、話している内に共通の知人がいたり、実際に遠い親戚だったり、親同士がケンカしていた仲だったりと、何かと縁の糸でつながっているものです。
≪酒宴に花を添えた演芸の数々、特に物怖じせずステージに挙がる女性群がすごかった≫ みやぎ長野県人会のホームページ