「名掛丁 藤村広場 詩碑移設式典」

「椰子の実」

 ▲平成19年9月2日、名掛丁 藤村広場にて▲

 島崎藤村の碑は昭和11年、八木山に建てられ、昭和42年に青葉城址の天守台に移されました。それが今回、藤村が下宿した三浦屋 があったこの地に移されたのです。藤村は明治29年から三浦屋の2階に住み、詩集「若菜集」を明治30年に初めて出版しました。この『若菜集』は、日本近代詩の原点として後世の詩人に多大な影響を与えたそうです。この広場 は藤村広場と名付けられ、大きく「蝶」の模様が敷石に描かれているのは、その「若菜集」のデザインに由来しています。

 偶然、小生の親友・佐々木彬人氏がこの行事を写真や動画に撮り、編集して一編のDVDに仕上げていました。佐々木氏はこの式典を準備した元宮城県図書館館長の高橋武雄氏の同級生で、趣味でこのようなDVDを多数作っています。佐々木氏のご好意で、ここに掲載させていただきました。ただ最後の城址天守台から仙台市を眺める動画は長くなるので割愛いたしました。この動画を見る場合はこの画面の上にある「椰子の実」の音楽を止めてください。


上のスクリーンが出ない場合:佐々木彬さん製作DVD


 


 


 

 これらの写真は長野県人会・上松町出身の奈良芳男さんが撮影したものです。合唱している方々の多くはみやぎ長野県人会の会員です。

 





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